【キミガシネ】Steam版はゲームアツマール版と何が違う?【比較】

2023年2月23日、キミガシネの作者であるナンキダイさんからSteam版キミガシネの発売が発表されました!

元々キミガシネはニコニコ動画のゲームアツマールでプレイできたのですが、ゲームアツマールに加えてSteamでもキミガシネをプレイできるようになったという感じです。

注意

ゲームアツマールは2023年6月28日をもってサービス終了が予告されているため、終了後はゲームアツマールでキミガシネはプレイできなくなります。

さて、既にゲームアツマール版でキミガシネをプレイしてきた方からすると、きっと思うはずです。

「今更お金を払ってSteam版でキミガシネをやる意味はあるのか?」と。

この記事の執筆時点(2023年3月9日)でSteam版キミガシネは1,900円。

「月額課金じゃなくて買い切りだし、あれだけの時間遊べて1,900円なら安いほうじゃん!」と私は思ってしまうのですが、無料で遊べるスマホゲームがあふれる現代で、今まで無料だったゲームにお金を払ってまでプレイすることに疑問を覚える方もいるんじゃないかなと。

そこでこの記事では既にキミガシネをプレイ済みの方に向けて、実際にSteam版を購入してプレイした私がSteam版キミガシネについて解説していきます。

キミガシネのキャラクターたちや世界観が好きな方はぜひ参考にしてもらえれば幸いです!


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違い①過去編が用意されている

Steam版キミガシネには過去編という登場キャラクターの過去を掘り下げたミニエピソードが収録されています。

Steam版キミガシネのリリース初期ではカイ・アンズ・アリスの過去編が実装済み。

特にカイの過去編は、まだリリースされていない最終章後編(この記事執筆当時)に繋がりそうな伏線すら張られてます。考察も捗ること間違いなし。

過去編の良さはやはり、ゲーム本編より前のそのキャラクターのことをより知ることができるということ。

  • そのキャラクターがどうしてそのような性格になったのか?
  • そのキャラクターはどのような人生を歩んできたのか?
  • そのキャラクターの周りにはどのような人たちがいたのか?

こうした過去をもって、ゲーム本編(デスゲーム)に参加させられることになってしまったと思うと、なんとも言えない気持ちにもなるんですけどね。

ちなみに「過去編は今後のアップデートで追加されていく」と作者のナンキダイさんが発表してますので、今は過去編に実装されていないキャラクターでも今後追加される可能性があります!

違い②キャラクターの設定資料集がある

Steam版キミガシネには、ゲーム内に登場する生存者とダミーズのキャラクター設定資料集が収録されています。

キャラクター設定資料集に載っているキャラクターたちは以下の通り。

  • 生存者
    • サラ
    • ジョー
    • ケイジ
    • カンナ
    • Qタロウ
    • ソウ
    • レコ
    • ナオ
    • カイ
    • ギン
    • ミシマ
    • アリス
  • ダミーズ
    • ランマル
    • ヒナコ
    • クルマダ
    • マイ
    • アンズ
    • ハヤサカ

その量がなんとフルカラーで72ページもあります!(設定資料集自体はPDFファイルです)

各キャラクターの豊富な立ち絵イラストから、各キャラクターの好きなもの・嫌いなもの・人物像などについても書かれており、そのキャラクターについて知るにはもってこい!

MEMO

Steam版キミガシネの購入後のキャラクター設定資料集のダウンロード方法について、画像つきで解説してくれている方がいましたので貼っておきます。

違い③実績システムが導入されている

Steam版キミガシネには、特定の条件を達成すると解除される実績システムが実装されています。

いわゆるやりこみ要素のことですね。Steam版キミガシネのリリース初期の実績は全部で14個あり、プレイしていたら簡単に達成できるものから達成が難しいもの、何周かプレイしないと達成できないものまであります。

キミガシネのファンならぜひ、すべての実績解除を目指して挑戦してみてほしい!

まとめ

キミガシネのSteam版はゲームアツマール版と比較して以下のような違いがあります。

  • 過去編が用意されている
  • キャラクターの設定資料集がある
  • 実績システムが導入されている

実績システムは正直オマケだと思うので、Steam版キミガシネの売りはやはり、キャラクターの深堀りに焦点を当てた『過去編』『キャラクターの設定資料集』かなと。

2017年にリリースされたキミガシネがここまで伸びたのは、ストーリー・ゲーム内演出・ニコニコ動画やYouTubeでのゲーム実況者などによる認知拡大はもちろんですが、私個人としてはファンにとって感情移入できるキャラクターたちが多かったからだと思っています。

キミガシネには個性あふれるキャラクターがたくさんいますよね。ファンによって推しのキャラクターもかなり違うはず。

キミガシネはサラ含め11人のキャラクターから始まりましたが、フロアマスターや誘拐犯側、更にダミーズも加わったことで今となっては登場人物がめちゃくちゃ増えました!

そんな魅力的なキャラクターたちをより知ることができるのがSteam版のキミガシネと言えます。

確かにSteam版は有料なのですが、これだけ内容盛りだくさんで面白い作品なのに今まで無料でプレイできていたのだから、正直なところ作者のナンキダイさんへの応援のためにも購入しようぜ〜って感じです(私は回し者ではありません笑)

キミガシネのように人の感情を揺さぶって忘れられないような印象に残る作品はもっと世に出てほしいし、そのためにも作者の方を応援したいと、一人のファンとして思います。

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『キミガシネ―多数決デスゲーム―』の攻略トップページはこちら。

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