【ヒューマンフォールフラット】基本操作と応用テクニック

このページではヒューマンフォールフラットのアクション(操作方法)について解説します。

ヒューマンフォールフラットではぐにゃぐにゃのキャラクターを操作してステージを進んでいきます。頭を使うパズルゲームでもありますが、それ以上にアクション要素が大きいのが率直なところ。

操作方法をしっかりマスターして様々なステージに挑んでいきましょう!

MEMO

このページではNintendo Switch版Steam版(PC)での操作を元に解説していきます。PS4版/PS5版/Xbox版/スマホ版でヒューマンフォールフラットをプレイしている場合は読み替えて下さい。

基本操作

まずはヒューマンフォールフラットの基本的な操作から解説していきます。

ここに紹介する操作はすべてできるようにならないとゲームをクリアすることはできないので必ずマスターしましょう!

移動

左スティックを倒す(W,A,S,Dキーを押す)とキャラクターがその方向に動きます。

身体の向きを変える

右スティックを左右に倒す(マウスを左右に動かす)と身体の向きが変わります。

ジャンプ

Aボタン(SPACEキー)を押すとジャンプします。ジャンプ単体で使うことはほとんどなく、移動やよじ登り(後述)と組み合わせて、段差や穴を飛び越えたり高いところに登ったりするときに使います。

手を使う

ZLボタンを押す(左クリックする)と左手で、ZRボタンを押す(右クリックする)と右手で、押したりつかんだりすることができます。厳密にはつかむというよりは「くっつくようになる」という状態なんですけどね。

視点の上げ下げ

右スティックを上下に倒す(マウスを上下に動かす)と視点の上げ下げができます。視点の上げ下げに応じて腕を伸ばしたときの角度が変わるので、段差をよじ登るときには視点の上げ下げがとても大事。

モノを引っ張る

モノをつかんだ状態で後ろに下がると引っ張ることができます。

モノを左右にスライドさせる

モノをつかんだ状態で左右移動するとモノを左右にスライドさせることができます。

足でモノを左右にスライドさせる

カベをつかんだ状態で左右に移動しようとすると、足でモノを左右にスライドさせることができます。

モノを運ぶ

持ち上げられるような軽いモノは運ぶことができます。

段差よじ登り

登りたい場所をつかんだ状態で視点を下げる&前進すると登ることができます。最初は慣れないかもしれませんが、ゲームをクリアするためには必須スキルなのでマスターしましょう!

段差の前に立つ
視点を上げて両腕を上げる
登りたい場所のフチにつかまる
視点を下げると身体が持ち上がる
身体が持ち上がったときに前進すると登れる

ジャンプからの段差よじ登り

段差よじ登りの前にジャンプしてフチにつかまることで、より高い場所へ登ったり、より遠い場所へ飛び移ることができます。

応用テクニック

ここからはヒューマンフォールフラットの応用テクニックについて解説していきます。

ここで紹介するテクニックができるのも、操作するキャラクターの手がカベや天井にずっとくっつくという特徴があるからこそ。

どのテクニックができなくてもゲーム自体クリアすることはできますが、できるようになると以下のようにヒューマンフォールフラットをより楽しめるようになります!

  • 思いっきりショートカットができる
  • 普通のプレイでは行けないところに行ける
  • ステージのギミックや構造をより楽しめる

応用テクニックを使いまくってショートカットしまくるとステージの構造や謎解きが堪能できなくなるというデメリットもあるので、できれば正規ルートで全部クリアした後に応用テクニックでチャレンジしてみてくださいね!

天井にぶら下がって進む

「うんてい」のように片手ずつ交互に天井にぶら下がって(貼り付いて)進むことで、足場のないところでも先へ進むことができるようになります。手が接着剤のようになるキャラクターだからこそできる、人間離れした技と言えるでしょう。

カベに張り付きながら平行移動

カベにぶら下がりながら180度ずつ回転しながら交互にカベをつかんでいくことで、カベに沿って進むことができるようになります。

正面にカベが来るように両手でぶら下がる
片手を離してぶら下がったまま180度回転(半回転)する

カメラが思いっきりアップになるのでキャラクターが見えなくなりますが、そのまま180度回転します。

背中にカベが来るように両手でぶら下がる

カベに張り付けにされているようなイメージです。

再び片手を離して180度回転(半回転)する
STEP.1〜4を繰り返して渡りたい場所まで進む

カベをよじ登る(片手ずつ)

ぶら下がれるカベとそれなりの左右のスペースがあれば、どんどんと上へ登っていけます。普通だったら届かないような高い場所にも乗ることができるため、カベの上を進むなど大幅なショートカットが可能です!

カベにぶら下がったら片手を離し、身体を左右に振る
ぶら下がっていた手より高いところをつかむ
低いほうをつかんでいる手を離し、再び身体を左右に振る
STEP.2と3を交互に繰り返して少しずつ上へ進んでいく
登りたい場所まで登れる