このページでは『七ツ怪』をプレイした『感想』を書いています。
注意
以下はネタバレを含みます。
閲覧にはご注意ください。
環境音へのこだわりがすごい
校長室の水槽とか、自販機の稼働音とか、近寄ると音が鳴るところにこだわりを感じました。
加えて音が鳴るとBGMが消えるのがまた良い!
それら環境音以外の音がしないのが一層と怖さを引き立てます。
部室棟や事務室が使われる日は来るだろうか?
部室棟と事務室だけは最後まで鍵が開くことはありませんでした。
今後のアップデートで行けるようになるのでしょうか。
楽しみなところです。
衣装の変更ができる
本作はプレイヤーキャラである『ひより』の衣装を変更することができます。
衣装変更できるゲームはそもそも少ないのでなんだか新鮮。
立ち絵からメニュー画面、エンド1の画像まですべて変わるところも芸が細かい点だと感じました。
また、見たエンディングによって衣装が徐々に開放されるのも良いですね。
「頑張って全部探そう!」という気持ちになります。
個人的なお気に入りはテニススコートです!
(攻略記事は初期状態の制服で書きましたが)
ホラーゲーム初心者にもオススメ
以下のようなゲームの特徴から、ホラーゲーム初心者にもオススメできるなと感じました。
- 追っかけられ要素がない
- 流血表現やグロテスクな描写がない
- 突然な叫び声などの心臓に悪い脅かしがない
- 1,2時間ほどでプレイできる気楽さ
ホラーゲームの中でもマイルドだと思います。
そこそこ脅かしてくるけど怖すぎないところが丁度いい。
オススメです。